MIKU
OKAMURA
岡村 未来 | 東海大学 | 
2017年卒 株式会社ヒト・コミュケーションズ入社

なにごとにも真摯に向き合うことが、
後悔しない就活につながるはず。

ラグビーの中で活躍するのは、選手だけではありません。
学生時代には関東の強豪校、東海大学でトレーナーとして選手を支え、その後サンウルブズのスポンサー企業である株式会社ヒト・コミュニケーションズへの就職をラガキャリを通じて実現した岡村未来さん。今回は彼女に、ラガーマンにおける就職活動の現実や、ラグビーを通じた社会との接点について、事業責任者の香水がお話を伺いました。

ラガキャリは、部活をしている自分たちに
寄り添ってくれる、信頼できる存在でした。

まず最初の質問ですが、岡村さんとラガキャリの出会いはどのようなものでしたか?

部活の学年参加の就活講習会で、ラガキャリのお話を聞いたことが初めのきっかけです。他にもセミナーのようなものはあったのですが、業界ごとで別れていたりで参加することがほとんどなく、その講習会は良い意味で強制参加でしたし、自分と同じように部活ばかりしてきた人たちが一緒に受けているので、わからないことを正直にわからないと言える雰囲気が良かったことを記憶しています。

その頃はどのような就活をされていたのでしょう?

初めの頃は、私自身の中で、大学に残ってラグビーのトレーナーを続けるか、それとも一度就職してなんらかの形でラグビーに関わる仕事をするか、気持ちの整理がついていませんでした。
そんな中でも他の大手のサービスを使って就活はしていましたが、部活をしていたこともあり、あまり時間が取れずに担当者からもほっとかれてしまったりして、あまり納得いくものにはなっていませんでした。

やはり部活と就活の両立は難しかったですか?

そうですね、中にはアスリート系の就活サービスあったのですが、こちらも紹介いただいた企業とのやりとりでスポーツの話題に全く触れられなかったりと、なかなか納得できずに、結果として疎遠になっていってしまいました。

ラガキャリを使ったことで良かった点はなんでしょうか?

一番は、質問などをしやすいところとそのやりとりが明快なところですね。
他のサイトでも別の企業の選考を進めていたのですが、そちらは周りに話を聞ける人もおらず、詳しい情報を集めることが難しかったのですが、ラガキャリでお声がけいただいた弊社(株式会社ヒト・コミュニケーションズ)に関しては、香水さんを通すことで、相手の企業へ直接質問しづらいものなども気兼ねなくできたことが大きかったです。

あとは学生からの目線に立ったサポートがあったこと。他サービスでは、どちらかといえばそのサービス側の都合でとにかく紹介した仕事に決めさせようとする方もいて、自分が人生かけていることに対して、その人を全面的に信頼することが難しかったんです。ラガキャリでは質問の回答も早くて、部活をしている自分たちの時間軸に合わせてくれていましたし、何より嫌な企業であれば断っていいし、良いところだけではなく、お聞きしたことは曖昧にせずにきちんと伝えてくれるそのスタンスはとても信頼できるものでした。

悪い噂はどんなものでもある。
大事なのは、それを噂のままにせず、自分で判断すること。

最終的には何社くらい選考を受けられたんでしょうか?

最終的に応募したのは4社くらいで、実際に選考に進んだのは弊社含め2社です。先ほどお話ししたように大学でのトレーナーの道も考えていましたが、そのまま東海大学に残ろうと思うと大学系列の学校や病院などのどこの配属になるかがわからなかったので諦めました。

その中で御社を選んだ決め手は?

やはりサンウルブズがあることは一番の決め手でしたね。トップリーグまで行かずとも、一般的な企業で働きながら休日にラグビーに関わる仕事をすることも考えましたが、その他大勢に埋もれて社会人チームで楽しくラグビーに向き合うというよりは、やはり本気で向き合える会社で仕事をして、そこに関わる仕事ができたらなという気持ちで決めました。あとは選考の中で色々と質問させていただいて、振り返ってみるとかなり突っ込んだこと聞いたなと思うんですが、それに対しても真摯に答えてくれたことに好感を持つことができ、信頼が置けたこともあります。

なるほど。ちなみにどんな質問をされたんですか?

その時したのは、いわゆる企業としてブラックとかホワイトとかっていうお話で。就活中、様々な話が飛び交っている中で、人材系はそういうことも結構あったりするよということをチームメイトから聞いて、内々定をいただくにあたってその辺りはっきりお聞きしたいとお話しさせていただきました。そして直接面談させていただいて、どうして人材系の企業がそのようなお話が多いのか、そのために弊社はどうのような制度をとっているのかと言うことを全部クリアにしていただきました。そういった企業の採用ページや説明会で見えない細かいところをしっかり答えてもらえたというところがプラスだったと思います。

確かにどんな業界でも噂などはあると思いますが、就活中にその話が一人歩きしてしまって、あの業界ヤバイんじゃない?と言うのをちらっと聞くと、大丈夫なのかなと不安になりますよね。

トレーナーも拘束時間が多いので、仕事もそんなところで大丈夫?みたいに心配して聞いてくれる子も多かったですね。

岡村さんの就活中に僕からお伝えしたように記憶しているのですが、ラグビーというスポーツも、危なくて痛いんじゃないか、選手としてもあまり安定したものではないのではないかと、知らない人からすると乱暴なスポーツに思われることも多いんです。もちろんコンタクトスポーツなので怪我も多いのですが、岡村さんはそのスポーツをトレーナーとして関わる中で、ラグビーの良いところを含めた多面性を見てきたからこそ、同じように業界の良い面悪い面をしっかり判断して、社会人になっても活躍できるだろうなと思いました。

そうですね、あとこれはトレーナーなのでラグビーで培ったものとは一概に言えないのですが、予定が未定なままで選手の状態によって臨機応変に対応することや、トレーナーとして選手からの信頼を得ることためのコミュニケーションも大切にするようになりました。ラグビーやってる人は個性強い人が多いので、まずをその人たちを好きになる、その人たちのためにやる、ということを意識していました。

なにごとも全力でやることが、
自分の魅力になる。

2017年4月に入社されて、ちょうど丸々一年ほどですが、これから社会人としてどのように働きたいですか?

大学4年間、ラグビーを通じて関わってきた方々にはとても感謝をしているので、お仕事を通じてはもちろん、いろいろなことを通じて、ラグビーに恩返しをできたらなと思っています。

最後に現役のラグビー部員へメッセージをお願いします。

どうしても就職活動が始まった時は、部活との切り替えができなかったり、練習の時間に押されてセミナーなどの就活の時間がおざなりになりがちです。ラグビーも就活もおろそかにせず、自分のしてきたことをしっかりと自分の魅力にして、最後のシーズン、後悔することがないよう、最後までどちらも思い切ってメリハリを持って取り組んでください。